当院では、子供や妊婦さんも安心して体験することができるAKA療法を行っております。AKA療法は、仙腸関節の動きを良くすると言われている施術で、首、肩、腰、腕、足の痛みやしびれなど、幅広い症状のリハビリとして受けていただけます。ここでは、AKA療法についてご紹介いたします。
仙腸関節の役割
仙腸関節は仙骨と腸骨の間にある関節で、強靭な靭帯により固定されています。仙腸関節は体の中心にあり、重心はどの人もこの関節の近くにあります。また体重を支えるため仙腸関節にはかなりの負担がかかっています。この仙腸関節にずれが起きたり、靭帯が弱くなったり、関係する筋肉が異常収縮を起こしたりして機能障害を発生します。仙腸関節は体の中心にあるので、機能異常は上半身にも下半身にも影響し、関連痛として、仙腸関節から離れた部位にも痛みを発生させます。
関節とAKAの療法
AKA療法は関節の動きを正常に戻す施術です。関節運動学に基づき「関節包内運動(関節の遊び、滑り、回旋、回転)」の異常を正していきます。人体には約200個の関節がありますが、なかでもとりわけ機能障害を起こしやすいのが仙腸関節です。理論的にはどの関節でも機能障害は起こりますが、実際には仙腸関節のように、動きの少ない関節に起こります。
関節は1ミリ以下の単位で8方向に動きます。仙腸関節は3~4ミリ動くとされています。加齢や身体の部位の使い過ぎ、事故などの衝撃により仙腸関節の動きが悪くなると、腰、股関節、膝、肩などその関節から離れた部位にまで痛み発生させる「関連痛」を起こします。
AKA療法は、機能異常を起こした仙腸関節を施術者の手技により動かしていきます。施術者の手の感覚でわずかな関節の動きを感じながら行う、ソフトな手技です。AKAは解剖学的、関節運動学的理論に則って行われ、施術中の痛みもなく、安心して受けていただくことができます。
交通事故やスポーツ中に起こった怪我の早期回復やリハビリのために、接骨院・整体院を利用する方もいます。交通事故によるむちうち、スポーツ中の捻挫や怪我にお悩みなら当院をご利用ください。
当院は、様々な身体の不調の改善サポートに努めている整体院です。
手技療法と物理療法を組み合わせて施術を行っていきます。
物理療法は干渉波、超音波、ラジオ波などを使用して行い、手技療法はAKA療法、骨盤矯正などを行います。どこへ行っても状態に変化が感じられなければ、当院の施術を体験してみてください。